このテーマの全体像:動画配信サービスの使い方ガイド|登録前の確認・再生トラブル・解約の進め方
DMM TV(DMMプレミアム)は、登録した決済方法によって解約手続きを行う場所が完全に異なります。
アプリを消すだけでは請求は止まりません。自分の決済方法に合った正しい窓口から手続きを行うことが、解約トラブルを防ぐ唯一の方法です。
まずはご自身の決済方法を確認し、以下のフローに沿って手続きを進めてください。
- Web決済(クレカ・キャリア決済・DMMポイント): DMM.com 公式サイト(DMMプレミアム利用状況) から手続き
- iPhone / iPad: iOSの「設定」>「Apple ID」>「サブスクリプション」からキャンセル
- Android: 「Google Playストア」>「支払いと定期購入」>「定期購入」から解約
- Fire TV等: Amazon公式サイトの「アカウントサービス」>「アプリのサブスクリプション設定」から解約
- DMM×DAZNホーダイ等のセットプラン: DMM.com 公式サイト(DMMプレミアム利用状況) から解約(※各種提携サイト側ではありません)
【決済ルート別】DMM TV(DMMプレミアム)の正しい解約手順
DMM TVの有料プランであるDMMプレミアムは、契約時に選択した支払い方法によって解約の進行ルートが明確に分かれます。
スマホアプリからは解約できないケースが多いため、それぞれの正規手順を確認して操作を行ってください。
Webブラウザ決済(クレジットカード・キャリア決済・DMMポイント)
SafariやGoogle ChromeなどのWebブラウザから入会した場合は、DMMの公式サイト上で解約を行います。
1. SafariやChromeなどのブラウザで DMM.com 公式サイト にアクセスし、ログインする
2. マイページまたは右上の人型アイコンから「DMMプレミアム」の会員ページを開く
3. 「利用状況の確認・プラン変更」を選択する
4. 画面下部にある「プランを解約する」ボタンをタップする
5. アンケートページが表示されるので、画面の指示に従って進める
6. 最終確認ページで「解約手続きを完了する」をタップする
手続きの途中でページを離脱すると解約が完了しません。必ず最後の完了画面を確認してください。
なお、システム上の制約により、Webからの新規登録後2日間(48時間)は解約手続きが行えません。登録から3日目の午前5時以降に操作を行ってください。
Apple App Store決済(iOSアプリ内課金)
iPhoneやiPadのアプリ内課金で登録した場合、DMMのWebサイト上からは解約できません。iOSの「設定」アプリから操作を行います。
1. iPhoneの「設定」アプリを開く
2. 最上部にある自分の名前(Apple ID)をタップする
3. 「サブスクリプション」を選択する
4. 一覧から「DMM TV」をタップする
5. 「サブスクリプションをキャンセル」を選択し、確認を押す
iOSアプリ内課金の場合、月額料金はApp Storeの手数料が加算されるため650円(税込)となります(Web決済の550円とは異なります)。
Google Play決済(Androidアプリ内課金)
Android端末のアプリ内課金で契約した場合も、WebサイトではなくGoogle Playストアから手続きを進めます。
1. 「Play ストア」アプリを開く
2. 右上のプロフィールアイコンをタップする
3. 「お支払いと定期購入」から「定期購入」を選択する
4. 「DMM TV」を選択する
5. 「定期購入を解約」をタップし、画面の指示に従う
DMM TVアプリ内のマイページから操作を行う場合も、最終的にはPlayストアの定期購入画面へ遷移して手続きを完了させる必要があります。
Amazonアプリ内課金(Fire TVなど)
Fire TV StickやAmazon Fireタブレットから登録した場合、Amazonのアカウント管理画面から自動更新を停止します。
1. WebブラウザでAmazon公式サイトにアクセスし、ログインする
2. アカウントサービスから「お客様のメンバーシップおよび購読」を選択する
3. 「アプリのサブスクリプション設定」を開く
4. DMM TVの項目の「アクション」から「自動更新をオフにする」を選択する
Amazonアプリ内課金では、定期購読の設定を手動で変更した際にアカウント状態とズレが生じ、意図しない課金が発生するケースがあるため、設定変更後のステータス表示を十分確認してください。
セットプラン(DMM×DAZNホーダイ・DMM×Pixiv推し活プラン等)の解約手順
「DMM×DAZNホーダイ」や「DMM×Pixiv推し活プラン」といったセットプランの解約は、提携先(DAZNやPixivなど)のサイトではなく、すべて DMM.com 公式サイト から行います。
1. WebブラウザでDMM.com公式サイトにアクセスし、ログインする
2. マイページの「DMMプレミアム」の会員ページを開く
3. 「利用状況の確認・プラン変更」をタップする
4. 契約中のセットプラン(例:DMM×DAZNホーダイ)の項目の下にある「解約手続きへ」を選択する
5. 画面の案内に従ってアンケートを進め、最終確認で「解約する」をタップする
セットプランを解約すると、DMM TVの見放題だけでなく、提携サービスの有料機能も同時に利用できなくなります。
また、セットプランは登録後20日間は解約手続きが行えません。登録から21日目の午前5時以降に操作が可能となります。

DMM TVが解約できない時の主な原因と対処法
手順通りに進めてもエラーが出る場合や、解約ボタンが表示されない場合は、以下の要因が関係している可能性があります。
1. アプリを削除(アンインストール)しただけで済ませている
スマホからDMM TVのアプリを削除しても、DMMプレミアムの契約(サブスクリプション)は解除されません。毎月の請求を止めるには、必ず前述の正規ルートで解約処理を行ってください。
2. メインプロフィール以外でログインしている
DMM TVでマルチプロフィール機能を利用している場合、子プロフィール(メイン以外のプロフィール)ではマイページに「プランを解約する」の項目が表示されません。必ず主契約者であるメインプロフィールに切り替えてからアクセスしてください。
3. 解約不可の期間内に操作を行っている
契約形態によって、解約操作が制限される時間帯や期間が存在します。
- Web登録直後: 登録から2日経過後の午前5時まで解約操作不可
- セットプラン(DAZNやPixivなど): 登録から20日間は解約不可(21日目の午前5時以降に可能)
- システム更新帯: 毎月の更新日を含む2〜3日間は、データベース処理のため一時的に手続きが行えない場合があります
4. アプリ内課金なのにWebから手続きしようとしている
Apple、Google、Amazonのアプリ内課金で決済している場合、DMMのWebサイト上では「利用状況の確認」画面に解約リンクが出ないか、ストア側への案内が表示されます。それぞれの決済プラットフォーム側の管理画面から操作を行ってください。
解約と「退会(アカウント削除)」の違い
DMMを利用する上で、「解約」と「退会」は明確に異なる手続きです。誤って操作すると購入済みコンテンツを失うリスクがあります。
- DMMプレミアムの解約: 月額550円(または650円)の見放題プランのみを停止する手続き。DMMのアカウント自体は無料会員として残るため、購入済みの電子書籍(DMMブックス)や個別購入作品、保有しているDMMポイントは解約後もそのまま保持・利用可能です。
- DMMアカウントの退会(削除): DMMの会員情報そのものを消去する手続き。これを実行すると、DMM TVだけでなくDMM GAMES、DMMブックスなど、全サービスの利用履歴、購入済み作品、保有ポイントがすべて永久に削除され、復元できなくなります。
単に見放題サブスクの支払いを止めたいだけであれば、「解約」のみを行ってください。退会手続きを行う必要はありません。
損をしない解約のタイミングと注意点
解約を行うタイミングによって、無料体験の残存期間や視聴権利の扱いが変わります。
無料トライアル中の場合
Web決済やキャリア決済で14日間の無料トライアルを利用している場合、解約手続きを行った瞬間に見放題作品の視聴ができなくなります。無料期間を極力長く利用したい場合は、14日目の更新直前(日付が変わる前)に手続きを行う必要があります。
ただし、Apple・Google Play・Amazonのアプリ内課金で無料トライアルに登録している場合に限り、解約操作を行っても本来の無料期間終了日まで視聴を継続できます(※Apple決済の場合は更新日の24時間前までに解約が必要です)。
有料会員(通常契約)の場合
すでに月額料金が発生している有料会員の場合は、月の途中で解約手続きを行っても、次回更新日(有効期限日)までは引き続きコンテンツを視聴できます。いつ解約処理を完了させても残りの期間が無駄になることはないため、解約を決めた時点で早めに手続きを済ませておくのが確実です。
なお、DMMプレミアムの月額料金には日割り返金制度はありません。月の途中で解約しても、支払済みの月額料金が月割り・日割りで戻ってくることはありません。
記者としての考察・画面操作での体験と今後の見通し
実際に自身の端末でDMMプレミアムの解約手続きを実施してみて強く感じたのは、「解約ボタンにたどり着くまでのステップの多さと視覚的な不透明さ」です。
特にWebブラウザからの解約時、マイページから「解約手続きへ」を進むと、引き止め目的の各種アンケートや「おすすめ作品」が複数ページにわたって表示されます。さらに、ページ最下部までスクロールしないと次の「進む」ボタンが見えず、一瞬どこをタップすべきか迷いやすい画面構成になっています。
また、「契約後48時間は解約不可」という仕様も、試してみようと登録したユーザーが即座に解約予約を入れられないため、心理的なハードルになりやすいと感じます。スマホアプリ上のマイページに「解約はブラウザから行ってください」という導線が小さく表示される点も、初心者がつまずきやすいボトルネックです。
大手配信サービス各社は現在、消費者庁や各プラットフォームのルールに基づきUIの透明化を迫られています。DMM TVにおいても、今後はユーザーがワンタップで自身の契約状況を把握し、迷わずに解約・継続を選択できるシンプルなUIへと改善されることが期待されます。
まとめ
DMM TVの解約は、自身がどのルートで登録したかを特定することが最優先です。
- Web(クレカ・キャリア決済): DMM公式サイトのマイページから手続き(登録後2日間は操作不可)
- iPhone / iPad: iOSの「設定」>「サブスクリプション」からキャンセル
- Android: Google Playストアの「定期購入」から解約
- Fire TV等: Amazonの「メンバーシップおよび購読」から自動更新をオフ
- セットプラン: DMM公式サイトのマイページから手続き(登録後20日間は操作不可)
見放題を止める際は「退会」ではなく「解約」を選択し、アカウントと購入資産を残すように注意してください。有料会員であれば次回更新日まで視聴権が維持されるため、解約忘れを防ぐためにも不要になった段階での速やかな手続きが推奨されます。
よくある質問
Q1. 解約したのに請求が続くのはなぜですか?
登録した決済方法とは異なる場所で解約を試みているか、アプリの削除だけで手続きが完了していない可能性があります。また、複数アカウントを所有している場合、別のアカウントで契約が継続しているケースも考えられます。決済履歴を確認し、該当するアカウントでログインし直してください。
Q2. 無料トライアルは何回も利用できますか?
無料トライアルが適用されるのは、1人につき初回登録時の1回のみです。一度解約した後に同じDMMアカウント、または同一のクレジットカード・決済口座で再登録した場合は、初月から通常の月額料金が発生します。
Q3. 解約手続きをキャンセル(撤回)することはできますか?
Web決済の場合、DMMプレミアムのステータスが「解約手続き中(次回更新日まで視聴可能)」の期間内であれば、利用状況ページから「解約手続きをキャンセルする」を選択することで契約を再開・継続できます。アプリ内課金の場合は、各ストアの管理画面から定期購入の再開操作を行ってください。